2022-03

HALCONを使って、カメラと接続/切断する方法を紹介します。使用する関数としては、OpenFramegrabberとCloseFramegrabberの２つとなります。今回もサンプルを交えて紹介していますので、実際に作るイメージが沸くといいなと思っています。

HALOCONでユーザーに画像を切り取るエリアを指定してもらう方法を紹介します。使う関数は、HalconWindowクラスのDrawRectangle1()という関数です。切り取る方法がより直感的にわかりやすくなるため、覚えておきましょう。

前回の記事で作ったソフトをベースに切り取り範囲の設定を変更したら、元画像に切り取り範囲が分かるように描画したいと思います。四角を描画しますが、関数が分かれば、線を描いたり、丸を描いたりできるので、ぜひ参考にしてください。

HALCONを使って、画像の切り取りを行いたいと思います。この処理は、パタンマッチングの時によく使う処理なので覚えていた方がいいです。またhWindowControlを使って、ユーザー(人)に切り取り範囲を選択できる方法も紹介します。