【C#】迷路を作ろう[手法編]

子供の為に迷路を作りましたので、記事にしたいと思います。

意外と子供達には人気だったので、ぜひ作ってみてください。

まずは簡単な迷路を作ります。

迷路を作るために迷路の作り方を知る

迷路の作り方を説明できますか？

迷路の作り方は、３種類あります。

●棒倒し法
●壁伸ばし法
●穴掘り法

では、各々の方法を説明していきましょう。

迷路作成方法[棒倒し法]

まずは、外枠を作ります。今回は７ｘ７で行きます。

壁、道、壁、道、壁の順番で、壁で始まり、壁で終わる為、

全体は、奇数ｘ奇数のマス目になります。

気づいている人がいるかもしれませんが、座標(奇数、奇数)は、必ず壁になります。

座標(奇数、奇数)に壁を作ります。

壁を置いた場所に棒を立てます。(イメージです)

そして、棒を好きな方向に倒します！！

好き勝手　棒を倒した結果

最後に、入り口と出口を作ります。

無事にできました！！これが、【棒倒し法】です。

迷路作成方法[壁伸ばし法]

まずは、外枠を作ります。今回は７ｘ７で行きます。

外枠は壁です。

棒倒し法で説明した通り、座標(奇数、奇数)は必ず壁になります。

１点壁を選択します。今回は、緑のマスを選択します。

壁を伸ばしていきます。（壁を伸ばして壁にぶつかったら、一旦終了です。）

これを繰り返します。

最後に、入り口と出口を作ります。

完成です。これが【壁伸ばし法】です。

迷路作成方法[穴掘り法]

最後に【穴掘り法】です。

今までの２つとは考えが逆で、壁を作るのではなく、道を作ります。

その為、最初はすべて壁です。

座標(偶数,偶数)は必ず道になるので、ランダムで座標を選びます。

ランダムの方向で、道を作ります。

ある程度道を作ったら、また、作った道の中からランダムに開始位置を変更し、道を再度作ります。

繰り返していきましょう！！

全部の(偶数,偶数)座標に道ができれば、最後に入り口と出口を作りましょう。

迷路の完成です。これが【穴掘り法】です。

まとめ

プログラムには関係ないような話でしたが、ロジックを知らない事には、プログラムを書く事ができない事を理解してください。

シンプルに作るなら、【棒倒し法】をオススメしますが、複雑な迷路を作りたいという人は【穴掘り法】をオススメします。

今回の迷路の作成方法は【穴掘り法】で作っていきたいと思いますので、次回をお楽しみにぃ～。