最近副業をする人が多くなりましたね。
そこで『せどり』をしている人必須のツール【Keepa】について調べてみました。
友人の為に調べ、分かったことをツラツラと書いていきたいと思います。
Keepaってなに?
「Keepa」は、Amazon内で販売されている商品の価格変動を自動で追跡してくれるツールです。
Amazon価格、出品者の新品価格/中古価格、Amazonランキング等々調べる事ができます。
このデータを元にAmazonで販売した時に利益商品があるか調べる事ができます。
せどりをする人には大切な情報源ですね。
Keepaを使用する為に
まずは、アカウントをつくりましょう。
無料でも調べる事は可能らしいですが、有料だと便利な機能が使えるようになるそうです。
有料の場合、15€/月(約\1905/月) or 149€/年(約\18918/年) のどちらかを選択できるそうです。
Amazonでせどりをする人は有料プランの方がよさそうです。
KeepaAPIとは
Keepaの有料プランに契約するとKeepaAPIが使えるようになります。
APIとは「Application Programming Interface」の頭文字です。
ようはKeepaの情報をプログラムからとれるためのツールって事ですね。
Pythonで使えるようにするために
今回はPythonで使えるようにしたいと思います。
自分はAnacondaを使っているので、AnacondaPromptからパッケージをインストールしましょう。
AnacondaPromptを開いて、下記コマンドを実行。
pip install keepa
これでPythonでkeepaAPIを使えるようになりました。
KeepaAPIを使ってみる
keepaAPIを使うために、KeepaAPIの認証コードを調べてください。
黄色の部分に認証コード(64文字)があります。
認証コードが分かったので、プログラミングしてみます。
import keepa
api_key='(認証コード64文字)'
api = keepa.Keepa(api_key)
KeepaAPIを使う準備ができました。
Amazonの商品を調べると『ASIN』というコードがあります。
スーパーにあるバーコードみたいなやつです。
Amazonの気になる商品の詳細情報を確認してみましょう。
※商品ページの真ん中上くらいにあります。
この商品について調べてみます。
import keepa api_key='(認証コード64文字)' api = keepa.Keepa(api_key) products = api.query(['B083P5P8B5'],domain='JP') print(products[0])
めっちゃ情報が出てきますwww
次回は、取得した商品情報の項目について調べましょう。
下記は注意事項です。
日本の商品を調べたいのでドメインは'JP'を指定しましょう。
デフォルトは違う国になっている為、商品が見つかりません。
これを調べるためにめっちゃ苦労しました。。。。
まとめ
KeepaAPIを使うためには、有料プランに登録する必要があります。
せどりをする人には強力なツールなので、有料プランに申し込みましょう。
今回はKeepaAPIを使って、商品情報を取得する事ができました。
次回は
■KeepaAPIを使う上の注意点
■取得した商品情報の内容
について記載していきたいと思います。
業務でプログラミング(C#/VB/Python)を作っている。
挫折を何回も繰り返し、幾度の壁を乗り越えてきた。
乗り越えてきた事を忘れないように記録に残す。
同じ思いをしている人への情報提供になれたらと思う。
基本は初心者に向けたプログラムの情報を提供する。
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