C#

HALCONという画像ライブラリを使って、取り込んだ画像を回転させます。回転中心を指定して、回転する関数を紹介します。 自由度が高い分少し手間をかけます。３つの関数[HomMat2dIdentity(),HomMat2dRotate(),AffineTransImage()]を組み合わせて実施します。

HALCONという画像ライブラリを使って、取り込んだ画像を回転させます。画像の中心を回転中心点として回転させる関数を紹介します。 RotateImage()という関数を使用します。使い方的には簡単だと思います。画像中心で回転させたい人にはオススメの関数です。

HALCONという画像ライブラリを使って、取り込んだ画像を反転させます。X軸方向の反転、Y方向の反転を紹介します。反転の使い方としては、カメラの取り付けが予定と違った時に使う事が多そうです。

C#でHALCONという画像処理ライブラリを使ってカメラ接続した時のエラーを紹介します。接続の失敗のパタンはいくつかあります。今回紹介できるのが全てではないでしょうが、出来るだけわかりやすく説明していきたいと思います。

今回はパタンマッチングを実施して、切り取った画像がどこにあるかを検出します。前回作成したNCCモデルを使用します。初心者にもわかりやすくサンプルを交えて説明します。HALCONでのパタンマッチングが出来るように頑張りましょう！

HALCONで画像処理を行っていきます。切り取った画像からパタンマッチングをする為の前処理の『パタンマッチング画像の作成』です。パタンマッチングとは、指定の画像がどこにあるかを検出する処理です。わかりやすくサンプルを載せながら紹介します。

前回はカメラと接続を行いました。今回は、接続したカメラから画面を取得(撮像)し、画面に表示したいと思います。撮像する為の関数は「GrabImage」もしくは「GrabImageAsync」を使用します。初心者にわかりやすくサンプルで説明していきます。

HALCONを使って、カメラと接続/切断する方法を紹介します。使用する関数としては、OpenFramegrabberとCloseFramegrabberの２つとなります。今回もサンプルを交えて紹介していますので、実際に作るイメージが沸くといいなと思っています。

HALOCONでユーザーに画像を切り取るエリアを指定してもらう方法を紹介します。使う関数は、HalconWindowクラスのDrawRectangle1()という関数です。切り取る方法がより直感的にわかりやすくなるため、覚えておきましょう。

前回の記事で作ったソフトをベースに切り取り範囲の設定を変更したら、元画像に切り取り範囲が分かるように描画したいと思います。 四角を描画しますが、関数が分かれば、線を描いたり、丸を描いたりできるので、ぜひ参考にしてください。