【RevPi】産業用ラズパイ 起動までの苦悩

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仕事の関係で、「RevPi (Revolution Pi)」を使用検討する事に。。。
産業用RaspberryPi(産業用ラズパイ)と言われている商品です。
HPは、Industrial Raspberry Pi – The Revolution Piです。

今回は、第1弾として
必要なもの」「起動までの注意点」「起動まで」を紹介していこうと思います。

使用するのは『RevPi Core S (32GB)』を使用します。
(2022/09頃に発売されたような気がします。)
商品説明は、下記HPを参考に
RevPi S/SE series based on Raspberry Pi Compute Module 4S (revolutionpi.com)

起動に必要なもの

まずは、準備するものです。
※●は人によって変わるかもしれません。

RevPi Core S (32GB)
● 24V電源 (安定化電源) + 電源ケーブルモニタ(モバイルモニタ) + 電源ケーブル(USB A to miniB)
★ マウス & キーボードHDMIケーブル(HDMI to HDMI) + HDMI_to_microHDMI変換コネクタRevPi電源用の配線 + マイナスドライバー

OSの読み書きの為には、USBケーブル(A to microB)が別途必要です。

起動までの注意点

microHDMIケーブル

microHDMIケーブルなんて持っていないので、変換コネクタを使用しようと思います。
変換コネクタは100円ショップ(ダイソー)で購入可能です。

コネクタの大きさが大きくて、干渉してしまいました。。。
そこで、コネクタを削り、入るようにしました。
ちゃんとしたケーブルを購入する事をオススメしますw

RevPi電源部の配線

RevPiの電源は、本体下の黒いコネクタの部分に配線を挟み込みます。
そして、左から( + ) ( ー ) ( N.C ) ( FG[フレームグランド] )の順番になります。
電圧は、24Vです。

配線処理について

配線を使う場合は、『配線の先端をはんだ処理』する事をオススメします。
何故かいと言うと、配線がばらけてショートする恐れを軽減する事が出来るからです。
(家庭にはんだごてがある場合は少ないと思いますが。。。)

安定化電源の設定

安定化電源の設定は、24V – 2A で設定しました。

(左)安定化電源の設定 (右)RevPi起動中の電流値

右の写真から分かる通り、電源投入後の電流は0.1Aとそんなに流れないことが分かります。
その為、アダプタを選定する場合は、24V-1.0Aでも問題ないのかもしれません。
しかし、ここから他の機器の接続もあるので、24V-2.0Aくらいが安心できるのかもしれません。

RevPiのOSは初期は何がはいっているか?

起動するOSは何か?気になりますか?
それは、RevPi本体の側面に記載されています。
今回は[2022-07-28-revpi-buster]というOSが初期段階でインストールされていると記載されています。

起動

準備したものを接続していき、電源を投入します。
※写真は、マウスとキーボードをさし忘れていますw

投入すると、下記画面が止まっています。

ここには、本体に書いてある内容を記載します。
ログインは『USERNAME FOR SHELL』
パスワードは『DEFAULT PASSWORD FOR WEBSITE AND SHELL』

ログインが完了すると、下記のようになります。

まとめ

RevPi Core Sシリーズの起動までの備忘録でした。
『産業用ラズパイを使用している』っていう所をあまり聞かないので、情報も少なくて四苦八苦しています。
それでも、誰かの参考になればいいなと思っています。
正直、microHDMIとは持っている人少ないんじゃないんかな。。。

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